CASE STUDY

CASE STUDY・金融
RPA化を中心とした
余地識別の事例
プロジェクトの背景(お客様企業の抱えていた課題)
  • ・RPA化による効率化余地の識別を
    推進されていたが、効果は限定的であった
プロジェクトの
成果
対象部門において、
約82.8人分
RPA化/BPR施策を策定
効率化余地の確認された直近導入
対象業務について、関連部門と
討議の上で、
14のRPA化
/BPR施策
を策定
担当者の声
担当者の声

自社で想定していた効率化余地について、
第三者視点で妥当性を確認できた

成功のカギ
対象部門や方針を事前に明確化
  • ・お客様企業にて事前に、余地識別の対象部門や方針が定められていた
  • ・結果、手戻り等が発生せず、対象部門に特化して、余地識別を推進できた
事務局メンバーと弊社メンバーが
一体となって対象部門への
ヒアリングを推進
  • ・余地識別のため、事務部門の協力を得て、関連する部門/会社にもヒアリング等を実施する必要があった
  • ・その際、PJの事務局メンバーと弊社メンバーが一体となって実施したため、スムーズに推進することができた
プロジェクト実施内容詳細
目 的
  • ・大規模な効果創出に向け、業務効率化余地を識別し、
    それに基づく想定効果を算出すること
実施内容
全体効率化余地試算・ロードマップ策定
  • ・対象部門の業務についてヒアリングし、効率化余地の
    大きいと想定される業務を抽出、
    全体効率化余地を試算
  • ・今後、 RPA化/BPRを複数の部署に展開するための
    ロードマップ(2~3か年)を作成
直近導入対象業務の特定
  • ・識別された効率化余地のある業務のプロセスやシステムについて、ヒアリングにて深堀し、
    現行業務フローと
    あるべき業務フローを作成
  • ・両フローのギャップから、期待効果を算定
  • ・不要な業務について、コスト削減施策(業務・帳票の廃止)を策定 
    施策の妥当性を現場検証し、実行を支援
RPAの管理・推進の強化
  • ・今後の変革に向け、現状のチーム運用・体制や
    RPAガバナンスに関する改善点を整理
サービスの特徴
RPA化を中心とした余地識別
  • 特徴1
    SMBCナレッジを活用した効率的
    かつスピーディーな余地識別
    • ・SMBCグループ内の改革で確立された
      2,500以上の業務リストを活用した余地識別
  • 特徴2
    取組を全社的に拡大させるための
    知見のご提供
    • ・部門横断でのPJ推進体制構築に関する知見
    • ・RPA化の判断基準を統一・周知するための
      知見
    • ・後々のRPA開発・保守運用段階に進む際に
      到達すべきゴールを明確化するための知見