CASE STUDY

CASE STUDY・金融
業務効率化推進人材育成の事例
プロジェクトの背景(お客様企業の抱えていた課題)
  • ・大規模な業務範囲の効率化のための
    システム導入は進んでいた
  • ・現場の実務まではカバーできていなかったため、
    社員自らによる
    自律的な効率化の
    推進実現を望まれていた
プロジェクトの
成果

ヒアリング対象者は延べ
118部署・256人

アクションラーニングにあたって、自部署のメンバーのみならず本部や部門を超え、多くの人々の巻き込み

修了率は95%
業務と並行していたにも関わらず、ほとんどの方が脱落せずやり抜くことができた

想定自動化効果時間は
延べ年間48,000時間
(実行計画書)

一人ひとりの活動が組織全体の潜在的な余力捻出に繋がった

担当者の声
担当者の声

BPRやRPAの知識だけではなく、自社を絶対に変えてやる
という「熱量」が大事だと気づいた

担当者の声

業務効率化を実現するには、部内の
多くの人を巻き込むために、ぶれない信念が重要だと分かった

成功のカギ
実ケースを活用しての
実践的な学習
  • ・座学のみで学習するのではなく、実務を題材に自らの手を動かすことで、具体的な気づきを得て、スキルの習熟度が向上
専門知識を持つ
カウンセラーの伴走
  • ・アクションラーニングの際に、カウンセラーが現地に足を運んで実務を直接把握することで、適切にアドバイス
  • ・参加者のマインド面にも注意を向け、孤独さや従来業務と並行して取り組むことの大変さから脱落しないよう適切にモチベート
プロジェクト実施内容詳細
目 的
  • ・対象者自身および所属エリアの業務を自律的且つ継続的に見直し、
    業務改善していけるようになること
実施内容
参加者の選定
  • ・全国約20ブロックに対し、各2名のメンバー選定を依頼
  • ・各ブロックの意欲が高く、想定より多い計58名が参加
集合研修(座学)
  • ・業務効率化の意義やデジタルテクノロジーへの向き合い方等を学習し、自律的に業務効率化に取り組むマインドを醸成
  • ・ロジカルシンキングや業務効率化の方法論、RPAなどを活用した自動化対象業務等を学習し、
    基礎スキルも強化
アクションラーニング(実践)
  • ・約4か月かけ継続的に、自身や所属エリアの実務を題材に、業務効率化策を検討
  • ・アクションプランシート等を活用しながら効率化余地を見直し、改善策を検討、
    最終的に実行計画書にまで落とし込み
  • ・カウンセラーが研修参加者に、現地訪問・電話・メールを通じて、フォロー・アドバイスを実施
サービスの特徴
業務効率化推進人材の育成
  • 特徴1
    現場の人材が現場目線で実際の
    業務効率化を推進できるよう教育
    • ・座学と実践学習、専門家のアドバイスを通し、
      業務効率化に必要な知見を習得
  • 特徴2
    学習者の意欲を喚起、周囲を巻き込み、
    効果を最大化
    • ・上司や関連部署を巻き込みながら育成を推進
  • 特徴3
    専門家が個別カウンセリング方式で
    実践学習を支援
    • ・経験豊富な専門家が1on1でフォロー
      することで、実践学習の効果を最大化